書籍
ひきこもりの未来を開く80のヒント
ヒキコモリノミライヲヒラク80ノヒント

- 定価 本体1,400円+税
- 判型 B6判変型並製
- 頁数 224頁
- ISBN 978-4-908110-26-9
- 発行 九十九シンシャ
本の内容
今、日本には小中学生の不登校は30万人を超え、過去最多を更新し続けています。一方でひきこもり状態にある若者・成人は100万人規模で存在するといわれており、ひきこもりの高齢化が社会問題になっています。
そんな中、在宅診療医によるひきこもり解消の取り組みが注目されています。在宅診療とは、医師が家を訪問して患者を診る医療。家に第三者――医師や医療関係者が入り込むことで、ひきこもりで硬直してしまいがちな家庭内の空気を入れ替え、すこしずつあるべき姿・場所に戻していく取り組みです。
著者の山中光茂医師は小中高とひきこもり・不登校で苦しみ、その経験を在宅医療の現場で生かしています。医療・福祉の垣根を取り払い、多くのひきこもりの人々の背中を“ちょっとだけ”押してあげることで、自分なりのあるべき姿・居場所を見つけています。そのエッセンスを、80のヒントにまとめました。
「頑張らなくてもいい」だけではひきこもりは救えない。昨日より半歩でも前進すれば十分。ひきこもり・家族・教師・医療福祉関係者必読の書!
著者紹介
1976年三重県生まれ。医師。しろひげ在宅診療所院長、医療法人社団しろひげファミリー代表理事、NPO法人しろひげたゆらかファンド理事長。自身も不登校・ひきこもりを経験し、その後アフリカで孤児支援活動に従事。帰国後は医師となり、三重県松阪市長を経て、現在は東京都江戸川区で24時間365日体制の在宅診療に取り組む。がん終末期や認知症、重度精神疾患など、多様な困難を抱える患者を支えながら、年間約300名の在宅看取りに関わる。現場では病気だけでなく、人とのつながりや、その人らしい暮らしを支えることを重視。また自身の経験を生かし、ひきこもりや不登校の子ども・若者、その家族への支援にも注力。居場所づくりや子ども食堂、学校訪問、就労体験支援などを通じて、多くの人々の社会参加を後押ししている。著書は『「家で幸せに看取られる」ための55のヒント』(九十九シンシャ)、『しろひげ在宅診療所』(角川春樹事務所)、『余命わずかな幸せ』(青灯社)など。
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