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世界全戦争史
セカイゼンセンソウシ
内容紹介
この1冊で、戦争のすべてがわかる!
戦術誕生の紀元前6世紀のギリシャ・ペルシャ・中国から、21世紀のイラク戦争まで、絶えず繰り返されてきた2600年間の世界中のあらゆる戦争・軍事活動を網羅 −− 。
自衛隊の陸将補として、国内はもとより国際的にも活躍された著者が、その生涯をかけて積み重ねてこられた戦史研究と、現場の軍人として培った血の通った知識、そしてアメリカ陸軍指揮幕僚大学で教官をされた経験や国連での実績といった総合的な軍事学の体系に基づき、世界の戦争史を正に精魂込めてまとめられた極めて貴重な1冊です。
著者紹介
1934年:大阪府で生まれる/1958年:防衛大学校卒業(第2期)/1967年:陸上自衛隊幹部学校指揮幕僚課程修了/1976年:インド国防参謀大学卒業/1978年:国連の「特定通常兵器の使用制限または禁止に関するジュネーブ条約」のため外務省へ出向。スイスで戦時国際法と列国の状況調査を行う/1981年:米陸軍指揮幕僚大学名誉卒業/1985年:依願退官/1994年:著述活動を開始。自衛隊勤務間は陸上幕僚監部情報幕僚、指揮幕僚、西部方面総監部防衛部長、第7師団戦車大隊長(当時。現・第71戦車連隊)、富士学校機甲科部副部長等を歴任。国際活動では、アメリカ陸軍指揮幕僚大学教官、在ジュネーブ軍縮代表部スタッフを経験。またデュピュイ戦略研究所で考案された「定量的戦術判定法」(TNDM)の基本理論を、中華民国軍陸軍参謀本部作戦部の人々に紹介した。
元陸将補。デュピュイ戦略研究所東アジア代表を務め、IISS(国際戦略研究所)会員であった。2010年1月28日永眠。
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