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「びんぼうゆすり」で変形性股関節症は治る!
「ビンボウユスリ」デヘンケイセイコカンセツショウハナオル!
- 定価 本体1,000円+税
- 判型 A5判並製
- 頁数 128頁
- ISBN 978-4-908110-05-4
内容紹介
身体のかなめ「股関節」のしくみから、要介護・要支援の三大原因の1つ「変形性股関節症」、新保存療法「ジグリング(びんぼうゆすり)」の正しいやり方までを、変形性股関節症治療の権威が豊富な図表と共にわかりやすい言葉で徹底解説。
人工股関節の手術を受ける前の必読書!
「ジグリング(びんぼうゆすり)」で股関節の激痛が消えて軟骨が再生した例続出!
- 夜も眠れないほどの股関節の激痛が3ヵ月で消失し、人工関節手術を回避できた(53歳・女性)
- ほかの病院で人工関節以外の治療法はないといわれた変形性股関節症が改善し、階段をスタスタ昇れた(41歳・女性)
- 温存手術後に再発した変形性股関節症が改善し、2年後に股関節のすき間がはっきりと確認できた(71歳・女性)
目次
- プロローグ
- 保存療法のかなめとなる治療法「ジグリング」
- ── 股関節のすき間を広げ、長期的に変形性股関節症の症状を改善する
- PART1
- 身体全部を支える関節「股関節」
- ── 股関節は、関節軟骨というクッションと、関節液という潤滑油のおかげで滑らかに動く
- PART2
- 日本人に見られる変形性股関節症の原因は「臼蓋形成不全」「加齢」「過度な負荷」
- ── 関節軟骨がすり減ると、衝撃を吸収する働きが低下して痛みが出る
- PART3
- ジグリングの正しいやり方
- ─── すり減った関節軟骨は、ジグリングで栄養を与えて再生させる!
- エピローグ
- クセになるまで続けたいジグリング
- ── 日常生活で股関節に負荷をかけないよう、心がけてほしいこと
著者紹介
久留米大学名誉教授。1935年、奈良県生まれ。1961年、大阪大学医学部卒業。大阪大学医学部整形外科准教授、久留米大学医学部整形外科教授を歴任。2001年、柳川リハビリテーション病院院長、2011年、同病院名誉院長。2016年より柳川療育センター特別顧問を兼務。日本整形外科学会・日本股関節学会・西日本整形災害外科学会の名誉会員。著書に『変形性股関節症は自分の骨で治そう!』(メディカ出版)など。
柳川リハビリテーション病院リハビリテーション科部長。1963年、福岡県生まれ。1989年、東京慈恵会医科大学卒業。同年、久留米大学医学部整形外科学教室入局。2004年より現職。日本リハビリテーション医学会指導医(専門医)、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医。
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